HHKB(Happy Hacking KeyBoard)を購入しました。

HHKBとは、富士通グループのPFU社が販売している、タイピングの打ち心地が魅力のキーボードです。
キーボードをコンパクトにまとめるために F1 ~ F11 などのファンクションキーの列がないことや、Ctrl キーの位置が CapsLock の位置に配置されるなどの独自のキー配列が特徴です。
しっかりしたお値段の高級キーボードです。
https://www.pfu.fujitsu.com/direct/hhkb/
実は以前、HHKBのUS配列のキーボードを購入したのですが、あまりの配列の違いに打ち間違いがひどく発生し、強いストレスを感じてしまったため2日持たずに断念した過去があります。
今回新しいバージョンのHHKBが発売されたことで、懲りずにもう一度チャレンジしてみよう!という気持ちがふつふつとわいてきて、今回は日本語配列のキーボードにチャレンジしてみることにしました。

自分にとっては日本語キーボードにしたことが良かったようで、前回HHKBを使った時よりも違和感が小さく、タイピングの感触もすごく軽くて手指に負担が少ないように感じました。
しかし、すべてがスムーズに行ったわけではなく、一番の難関は、やはり Ctrl キーでした。
いままで左下にあったキーが左手小指の隣に来るということで、コピー&ペーストなどの操作でかなり苦労しました。
あと、左下に配置されている半角/全角キーが押しにくいので、Microsoft IME の設定を変更して Ctrl + スペースで半角/全角を変換できるようにしました。
【HHKB】「Ctrl + スペース キー」で日本語英語切り替えする方法(Windows 10)
http://blog.livedoor.jp/ryohtarot/archives/18472923.html
F1 ~ F11 キーについては Fn キーを押しながら 1 ~ 9 キーの列を押すことで利用できるのですが、Fn キーの位置が左下の場所なので少し使いづらい。
ということで、無変換キーの場所を Fn キーにしました。
あと、HJKLキーを Fn キーを押しながらの場合は←↓↑→キーになるように変更したり、UMキーを Fn キーを押しながらの場合は Home End キーになるようにしました。
結構カスタマイズしました…使いやすさを求めた結果、かなり独自な感じになりました。
16日(月曜)に届いてからおおよそ9日間。
4日目から少しずつ慣れ始めました。
まだ完全に慣れた感じではなく、やはり Ctrl キーの位置の違いから左腕が若干疲れやすい感じですが、 キーは押しやすく、ミスタイプは非常に減りました。
Ctrlキー関連のミスタイプはありますが、文字入力でのミスタイプは体感的に減りました。
現時点では良い点と悪い点が同居している状態です。
しかしながら前回挫折した状況と比べると、全然まだいける感じなので、引き続きHHKBを使ってみようと思います。
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